2005年11月25日

夜驚症

夜泣きとも呼ばれる寝ぼけ症状で、睡眠の最初の1/3ぐらいまでに起きる。12歳までの小児に多い。症状は急に起きて泣き叫び、動き回ることもある。心拍数が上がり、呼吸も速くなる。発作は30分ぐらいでおさまり、その後は普通の睡眠に戻る。発作中の脳波には異常はなく、脳は深く眠った状態にある。発作の記憶は全くない。この症状はほとんど10日ぐらいで治まるので驚いて慌てることはない。
症状を見て心配する必要はない。本人は悪い夢をみているわけでも、恐怖を感じているわけでもない。眠っている身体の、無意識の反応に過ぎない。目を覚ましても何かに怖がったことを覚えていない。.
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夢遊病

睡眠時遊行症のこと。深睡眠中に始まる一連の複雑な行動を示す。手足を動かした後、同じ動作を繰り返したり、歩き回ったりする。一見すると目的をもって動いているようだが、動作や返答はぎこちない。その後、寝床に戻るか、別の場所で眠ってしまう。翌朝になると全く覚えていない。時間は数分以内であることが多い。発症は6〜12歳頃に多く、男児によくみられるが、多くは成長とともにみられなくなる。成人で夢遊病の症状が出る場合は、専門家の診断を受けるようにする。
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レム睡眠行動障害(RBD)

夢を見ているとき、人は「レム睡眠」と呼ばれる浅い眠りの状態となっている。この状態では、通常、脳は覚せい状態に近く、眼球は激しく動いているのに対し、体の筋肉は緩んでいる。しかし、レム睡眠行動障害は、レム睡眠時に活動を停止しているはずの筋肉が覚せい状態になり、夢で行動する通りに体が動いてしまう。
レム睡眠行動障害は、進行性の病気で、最初は筋肉が痙攣したり、寝言を言うだけである。その後、けんかをする、追い掛けられるなど、暴力的な夢を頻繁に見ることに始まり、数カ月から1年後には、睡眠中に大声を出し、暴力を振るうなどの症状が徐々に出てくる。
会社の同僚とけんかする夢を見ていた患者が、タンスに激突するなどして、頭がい骨や手の指を骨折したり、マンションベランダから落下しそうになった事例がある。
ほとんどが50歳以上の男性である。
治療には、主にクロナゼパムという抗てんかん薬が使われる。服用を開始して1週間で、約8割の患者は異常行動がなくなるか、頻度が著しく減少する。
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ナルコレプシーの治療

まだ、なぜそういう症状がでるのか原因がはっきりわかっていないため、根本的な治療法は発見されていない。しかし、対症的療法でかなりよくなる。体内時計による覚醒の働きかけがお粉Wレナクなった状態なので、治療は薬によりそれを肩代わりさせることで症状を軽減するとともに、生活習慣を改善することが必要です。
睡眠表をきちんとつけることにより自分の睡眠生活が理解できるようになります。薬物療法により、夜の眠りを安定させ、さらに精神賦活剤を朝と昼に服用することにより、日中の居眠りをほとんどなくすことが出来ます。これらによって通常の社会生活が可能になります。根気良く治療を続けることが必要です。長い年月が経つと症状がかなり軽くなり、薬の量を減らすことが出来るようになる場合が多いのです。それまでは薬で症状の改善を維持することにより、通常の社会生活を続けることが出来ます。

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posted by クリオ at 22:50| 睡眠障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナルコレプシー

ナルコレプシーは「居眠り病」といわれるようにその最も目立つ症状は、時と場所に関係なく居眠りを一日に何回も繰り返すことです。
もう一つの特徴として脱力発作があります。大喜びしたり「やった!」「しめた!」と得意になったときなど喜怒哀楽の感情の激しいとき急に顔や首、手足の力がかくんと抜けるという症状があり、この間意識は正常で周囲の話が理解できます。そのきっかけは人によって様々で、突然くることがあるので患者を悩ませます。
 この2つの症状が確実にあって何ヶ月も毎日続いていればナルコレプシーの疑いが十分にあります。他の症状としては、寝入り際に鮮明な怖い夢を見たり体を動かそうとしても動かせないいわゆる金縛りにあう、日中に居眠りをする反面、夜間に熟睡できない等の障害があります。
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入眠時幻覚

ナルコレプシーや夢遊病、夜驚症、レム睡眠行動障害などの睡眠障害では、本人は夢とうつつの間に取り残される。起きているときの思考や行動のルールが通用しない。このような睡眠障害では、鮮明な幻覚、行動、恐怖感などの症状が現れる。
中世の悪魔の話や、宇宙人との遭遇の話などは、入眠時幻覚の産物なのだと考えられる。それだけ入眠時幻覚のイメージははっきりとしているのであろう。
posted by クリオ at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする